ひとの感情や気持ちに寄り添うこと

みなさんこんにちは。
中小企業診断士の中村好希です。
私は住宅広告の世界で約10年、
「家を買いたい人」に向けた広告を作ってきました。
今は診断士として、小規模事業者の方々の広告制作や集客支援をしています。
今日は、私が広告を考えるときに一番大切にしていることを書いてみます。
ポイントは、とてもシンプルです。
① お客さんが「知りたいこと」を知る
② その知りたいことに対して、答えを準備する
ざっくり言うと、これだけです。
でも、実はこれだけだと足りません。
本当に重要なのは、
③「なぜそれを知りたいのか」という感情を想像することです。
住宅を探している人は、間取りや価格だけを見ているわけではありません。
「この選択で家族を幸せにできるだろうか」
「一生に一度の買い物で失敗しないだろうか」
そんな不安や期待を、言葉にできないまま抱えています。
これは、今私が支援している小規模事業者の方々も同じです。
「集客したい」「売上を伸ばしたい」と言いながら、
本音では
「このまま続けて大丈夫なのか」
「自分のやり方は間違っていないのか」
そう悩んでいます。
広告でよくある失敗は、機能や実績を並べすぎること。
正直、それだけでは人は動きません。
大事なのは「わかりますよ」という姿勢です。
広告は説得ではなく、理解。
相手の感情に寄り添えたとき、初めて言葉は届きます。
だから私は今日も、
「この人はいま、どんな気持ちだろう?」
そこから広告を考えています。

