ファミマの新たな看板商品

ファミマのソックスがすごく好きです。 何がいいかって、この絶妙なカラーリングなんですよね。
コーディネートのアクセントにもってこいです。 昨日も2足買いました。これで合計6足です。
「コンビニエンスウェア」と名付けられたファミマのアパレルライン。
2021年の誕生以来、前年比130%以上の成長を毎年更新。2024年度の年間売上は130億円を突破しました。
なぜここまで売れているのか?
私は、その理由のひとつは商品の置き場所だと思っています。
コンビニエンスウェアのコーナーは、入店するとすぐに目につく棚に設置されています。
そこに並ぶのが、ファミマカラーの青と緑を使った色鮮やかなソックスやTシャツ。
目に飛び込んでくる鮮やかな色が、「買おうと思っていなかった」購買を生み出す。私がまさにそうです。
マーケティングの世界では、これを非計画購買と呼びます。
「何を買うか」は、売り場に来るまで決まっていないことが多い。
消費者の購買行動のうち、店頭での非計画購買は60〜70%を占めるとも言われています。
特にコンビニやスーパーではよく発生します。みなさんも経験があると思います。
ファミマはその心理を、導線・色・デザインの三点セットで巧みに突いています。
“いい商品を作ること”と、”売れる商品を作ること”は、別の話です。
売り場のどこに置くか。どんな色で目を引くか。
その動線設計まで含めて、はじめて売れる状態ができあがる。
マーケティングのエッセンスがつまった事例だとファミマの売り場でいつも感心しています。

